「3年の生徒会長、原雫 柚矢(ハラダ ユウヤ)」
「じゃあ、今日からよろしっ!?」

アタシが言おうとしてた言葉は・・・

「『ゆーやー!!!!!!!!』」

ってゆう、先輩のお姉さま方にかき消されちゃいました。

「あ、原雫先輩ありがとうございました」

アタシはその後、電車に乗った。

「あれ??もしかして、シーちゃん!?」

えっ、って声のするほうをむくと。


「蒼空くん!?」
彼は、雨野 蒼空(アマヤ ソラ)くん。

アタシは、下園高校にこれから行く事を伝えた。

「えー!?マジ!?俺もだよーー!!!」

「うっそーーー!?」
アタシは驚いた。


「でも、蒼空クンも同じでよかったぁ・・・」