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タタタッ…。

 
休み時間の人の出入りが多いなか、私は足早に廊下を走っていた。



それはモチロン、命くんとお喋りするため。

一分、一秒も遅れたくないんだ!



「…ーっっ///」


やばい…顔がにやける。
嬉しすぎるよ~ッ!!


私は走りながら顔を下にうつむかせる。



…顔真っ赤だし。



そんなことを思いながら人の通りが少ない廊下の角を曲がった。