*ハツコイの味*-空色のキミに-

私は、いつもそれが嫌だった。
からかってくる男子も。


それに何も言い返さないで泣いてばっかの自分も。

友達に守られてばっかの自分も。


守られてるくせにドジしか踏めない自分も。




全部、全部だいっきらいだったんだ。