「あんたが命をたぶらかしたんでしょ?!」 


ものすごい剣幕で詰め寄られた。


距離が近い~!!,
離れてよっ!!!




「え?!なんで?!」


「とぼけないでよ!!」



いや、話聞こうよ?!
とぼけるもなにも私には身に覚えのないこと。



これ、すっごく理不尽じゃない?!





なんか自然と胸ぐら掴まれて痛いし、苦しい!


酸素が上手く体の中に入ってこなくて既に私は瀕死状態だった。



「う、うっ……く、……る……し…ぃ」