美麗さんが静かに涙を流しながらそぅ呟いた...
そんな美麗さんを初代が優しく微笑みながら抱き寄せた...


その姿はまさに美しい姫を守る美しき龍

その姿に見とれない者はいなかった...。


玲「...さぁ、総会の続きといこーか、お前ら飲め飲めーーー!!」

その声でまた賑やかな総会が始まった--...


...氷鬼...いゃ、里未。

早く戻ってこい。

俺達は待ってるぞ。

お前の帰ってくる場所は桜連合(ここ)だろ。

俺は静かに心の中で思った。