君を思う

「じゃあ、今日の授業はここまでだー。しっかり復習しておけよー。」

ガヤガヤと、話しながら教室から出ていく。

“あっ...”ま、まさかねー。

でも、間違いない。片岡くんと、恵ちゃんだ...

楽しそうだな...

やっぱり恵ちゃんには勝てない...よね...。


二人の背中が、だんだん滲んで、涙が溢れる。