『5人に増えたな…』



『お前は何でタイミング悪いの?』



『?』



『なぁ遥乃、女子しか守れない時もあるだろうから花里愛を守ってくれるか?』



『うん!!いいよ〜私、花里愛と友達になろ〜っと。花里愛…いい?』



『うん!!』



私達は食べた後戻った。



『なぁ花里愛?』



遥は帰り道話しかけてきた。



『どうしたの?』



『お前、好きな色とかあるか?』



『うん、あるよ!!』



『何色が好き?』



『白色かな?』



『じゃあ好きなスイーツは?』



『タルトだよ。』



『ありがとう。』



『でも、なんで?』



『花里愛の事知りたかったから』



『なるほど』



『あっわりぃ…ひとりで帰ってて。友達の家行くから。』



『うん、わかった。』



遥はそのまま、遥乃の家に向かった。



ピーンポーン



『はい』



『遥乃!!』



『遥?どうしたの?』



『実は、もうすぐホワイトデーだから…』



『あっお返しあげるの?何あげるか決まった?』



『あぁ、タルトと白色のバレッタにしようかと…』



『じゃぁ買いに行くよ!!』



俺達はアクセサリーショップに行った。