『男子には関係ないじゃん?』



『あっそ?』



ガララ



『遥…斗?』



『そこに落ちてるの何?』



『知ってる人〜(棒)』



『それ、花里愛の弁当だよ…』



『花里愛…誰にやられたの?』



『…えっと、その…』



《チラッ》



『花里愛!言ったら許さないから!!』



『へぇ〜じゃあお前らがやったんだ!』



『遥に言っとくね。相川美紅さん、月島桃香(つきしまももか)さん、安達結日(あだちゆうひ)さん、小鳥遊笑夢さん…』



『私達はただ調味料を入れただけよ。』



『へぇ〜何入れたの?』



『遥斗くん、トイレの水入れてたよ…』



『出雲…見てたのか?』



『うん、相川さんたちおれの好きな花里愛に手を出さないで!!』



キュ〜ン



『か…可愛い!!』



『なっ可愛くない!!俺は男だ!!』



『ねぇ、そんなところで何やってるの?』



『遥!!』



『あ〜遥、この4人が花里愛に酷い事してたぞ。』



『花里愛、何されたの?』



『べ…弁当にトイレの水入れられた…』



『チッてめぇらよくも花里愛に!?』



『ご…ごめんなさぁ〜い』



四人は逃げてった。



『花里愛…女子がすげぇ量差し入れしてきたんだけどひとりじゃ食べきれないから4人で食べよう。』



『えっ?俺たちもいいのか?』



『ああ…』



『みんな〜何やってるの?』