『花里愛~探したわよ!!』



『友達を置いてくなんてさいて~い!』



『一緒にお昼食べよ!!』



『無理…私…遥と食べたいから…』



『あんた、前から思ってたけど生意気なんだけど!』



『そうよ!!遥君のことまで呼び捨てにしてー!!』



『遥くんは私達の目の保養なんだから近づかないでよ!!』



【ドンッ】



美紅が私を押した事で私は階段から落ちそうになった。



『花里愛!?』



遥はそう叫び私に手を伸ばしてきた。