私は髪型を決めると帰った。



そして、次の日のこと…



『遅い…てゆうかなんでお前らがいるんだよ!!』



『テヘッ…来ちゃった…』



『遥乃が遊園地行きたいって言うから行こうとしたんだけど途中で夏輝にあったから一緒に行こうと思って…』



『はぁ~』



『ごめんね!!待った?』



『遅いぞ!!』



遥は、そう言って振り向いて目を見開いて固まっている。



『遥…変だった?』



『お前の私服そんなのだっけ?』



『ちょっと変えてみたの!!』



『夏輝くん…変?』



『いや…可愛いよ…』



『もう…行こっか?』



『うん!!』



私達は遊園地へ向かった。



『ねぇ、ねぇ何乗る?』



『定番のジェットコースターは?』



『私、あれ好き~!!』