『ああ悪い。嫌なら断っていいぞ。』



遥はそうゆうと部屋を出ていこうとした。



私は遥の左手を両手でつかんだ。



『待って。私も遥の事好き。』



私は自分の思いを打ち明ける。



私は幼稚園の頃憧れてた。



いつもニコニコして誰にでも優しい遥に…



気づかなかっただけでその頃から好きだったのかもしれない…