『え~いいじゃんっ!!』



『私ね…ずっと遥のこと好きだったんだ!!』



ガララッ…



『遥…おまた…せ』



その瞬間…遥と雛の唇が触れた。



『遥?』



『花里愛…違う!!』



『遥…最低…』



『あっ…花里愛!!』



花里愛は教室を飛び出した。



遥はそれを追いかけた。