そして、帰りの時…



『なぁ…花里愛、俺も機種変したいしスマホお揃いにするか?』



『うん!!』



私達はスマホを買った。



トントン…



『また小説書いてるし…』



『だって、小説書くのは私の生きがいだもん!!』



『ハイハイ…』



『う~ん…恋愛がかけない…』



『ふぅ…おい!!ダサ子、俺と付き合え!!』



『えっと…どこにですか?』



『はっ?恋愛の方だ!!』



『う~ん…』



『おい、そこでセリフ考えんな。』



『思いつかない…』



『は~…じゃあ、あなたのことあんま知らないのでって言ったら?』



『あっ…そっか…』