次の日、学校はある噂でもちきりだった。



『キャ~大西さん!!次は何書くの?』



私がハナなのは携帯小説家としてテレビに出て有名になった。



『あっあの人だよね?新しいモデルって…』



『うん!!やっぱりカッコイイ!!』



『向こうも可愛いよ!!』