マスク少女

「ったく…。しぃ、お前次出番ないだろ?保健室に付き合え!」

へ?保健室…?ってことは、

「マッツンどこが怪我したの?!大丈夫?!」

「え、あ、あぁ。ちょっと腹が…。」

お、おなか?!腹痛とか?大丈夫かな…。

「大丈夫なの?!急いで保健室いこ!あんた運動神経いいし、得点とるのには必要なんだから!早く行くよ!」

私今ひどいこと普通に言ったと思うけど気にしないで☆

「ごめん!あすか!マッツンを保健室に連れて行かなきゃ!先に行っててもらってもいい?」

「うん!わかった!またね!」

「うんっ!」

「大丈夫?鈴木さん。俺も付き合おうか?」

佐々木くん。君はなんて優しい人なんだ!では、遠慮なく…、

「いい、付き添いは、しぃだけで十分だ。サンキュ。」

バッサリと断るマッツン。
ですよねー。言うと思ってました。
パシリは私だけで十分ってか!
ま、こんな残念モテ男を運ぶのに、佐々木くんのような天使を使うわけにもいかぬ!

「ありがとう佐々木くん!私は大丈夫!またね!」

「うん、またね!鈴木さん、松本くん。」