マスク少女


そして・・・。

私が事故に合って以来、イジメが始まったのだ。

悪口の書かれた手紙、ノートに落書き、体操着もゴミ箱に捨てられてた。
正直、くだらなさ過ぎて何も言えない。

「誰だよ!こんなことしてる奴!」

「本当!見つけたら速攻しめてやるッッ!!」

二人とも。

「私は大丈夫だよ!」

二人が居てくれたから、私は笑顔でいられる!ありがとう。

「それにしても七瀬の奴!この間からずっと学校休んでなにしてんだ?」

「さあー?メールしても返信こないし、わからないわ!」

七瀬くん。全然学校にきていない。大丈夫かな?