ハレときどきアメ~涙の裏にあるヒカリ~






そんなこと考えている内にもう、どうでもよくなった。


あたしはこういう運命なんだ。


そう言い聞かせる毎日だった。


いつだって最期を迎える覚悟はできていた。


ずっと部屋にこもっていたからなのか、急に外を見たくなった。


かすれた声で看護師さんに言ってみた…


看護師さんは快く受け入れてくれて、あたしを車椅子に乗せてくれた。