そんなこと考えている内にもう、どうでもよくなった。 あたしはこういう運命なんだ。 そう言い聞かせる毎日だった。 いつだって最期を迎える覚悟はできていた。 ずっと部屋にこもっていたからなのか、急に外を見たくなった。 かすれた声で看護師さんに言ってみた… 看護師さんは快く受け入れてくれて、あたしを車椅子に乗せてくれた。