―精霊の祖の恋物語― 後編




そう思っていると…


アーテルは余裕の笑みを浮かべながら、

俺に言った。

「お前に何ができる?

 銃を持った相手が十数人もいて…。

 能力者だとしても、

 こんな大人数相手にするのは無理だろ?

 というより無駄だ。」


「…そうか?

 …だとしても俺はやるけどな?

 リリーを守るって決めたし、

 約束したからな?」

そう…リリーと約束したからな。


まあ、でも…約束していなかったとしても

こうしているかな…。俺は…ククッ。


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