____________ _________ 「リヒト君。本当に… 私が傍にいても迷惑じゃないですか?」 リヒト君は私の頭をポンポンと 優しく乗せて、私に微笑みかえる。 「大丈夫。」 きっと、私の顔は真っ赤です…!! 勢いで言っちゃいます! 「リヒト君っ。」 「なんだ?」 「大好きですっ!!」 私がそう大きな声で、 勇気を振り絞って言うと…