気付けば、リヒトの数メートル離れた 木のところに悪魔がいて、こちらを 見ていた。 悪魔が寄りかかっている木は 折れ曲がって今にも倒れそうな状態。 その木の前の木々は悪魔が飛ばされた時に 当たったんだろう…バキッと折れている。 「グッ……第三位の神か…… クソやろうッ…。」 そう言い捨てると…。 悪魔は神殺しの剣を落として倒れる。 顔を上げ、いつの間にか自身の前にいる リリーを見た。 「それは…こちらのセリフじゃよ。 愚か者めが…。」