リリーはそんなリヒトに急いで、
リヒトに迫っている危機を必死に伝える。
「前を見ておくれっ!リヒトッ!!」
「…は?」
リヒトがリリーとは反対の悪魔が
いた方を見ると…
すぐそばに来ていた為、リヒトはすぐに
後ろに下がったが、遅くて
傷は浅かったが、腹を斬られる。
「ッ…グッ…ヴッ……。」
リヒトは片足の膝をつき、
荒く息をする。
リリーがかなり焦った様子で
「リヒトッ!?」と叫ぶ、声がする…。
「全く…今度は神が止めるとか…面倒いな。
というわけで…一人やりましょう!
まあ、そのままでも時期に出血多量で
死ぬかもな?」
そう言いながら悪魔はリヒトに
剣を振り下ろすが……その前に……。
「リヒトッ……!?」

