「分かりましたッ。」
ユノの言葉に頷くと、リヒトは急いで
青い目のままだが…
学園の人たちがいる後ろを振り向く。
リヒトの目を見た、学園の人や
アウラ、カルロは驚きで固まった。
そんな事を気にする余裕が
今のリヒトにはなく、大声で言った。
「カルロッ…ソッフィアータッ!!
悪いんだが…アーテルに
この状況の説明を頼むッ!!」
「はッ!?どう説明すんだよッ!?」
カルロが困った顔で大声で言った。
「取りあえずッ、逃げろとは言っとけ、
まともに戦える相手じゃないってな。」
荒い息をしながらも苦しそうにリヒトは
カルロにそう言う。
「分かったわ。」
アウラが、代わりに頷くと、
通信機。電話を取り出した。
きっと…アーテルに掛けるんだろう。
リヒトがその様子を見て、
多少、ホッとしていると…。

