「ユノさんどうしたんですか…?」
ユノはリヒトの方を見て言った。
リヒトは真剣にユノの話を聞く。
「あッ…。リヒトさん…
これは予想以上に苦労します……。
悪魔に襲われていた人間達は、
私達が保護、守りました…。
しかし…予想以上に多かったので、
今…できるだけ被害が広がらないよう、
分担して守っている状況なんです。
それ以上の数の悪魔たちが
襲ってくるとなると…
いくら、神でも多数の“悪魔”対、
1人の“神”だと無理があります。
人間の方たちの身が危険になる
可能性が高くなります。
人間達が完全に被害を加えないためには
“分割した神達を一箇所に…
その神達が守っている人間も
一緒に連れて、神達が全力で
大勢の人間達を守る”
という方法が…最適ですね……。」
険しそうな顔をしてユノが言う。
それ程までにそのユノの様子は、
深刻だという状況を表していた。

