「油断したな……。」
リヒトは厳しそうな顔をして言ってると、
悪魔が不敵に微笑みながら言う。
「そう言ってると…
俺じゃねぇ悪魔に殺られるぞ?」
リヒトはチッと舌打ちをつく。
「そんな簡単に殺られるかよッ…。」
リヒトがそう低い声で言った途端ッ…。
目の色が青色に変わり、
リヒトの周りにはゴーゴーと激しく吹雪が舞う。
「ふーん。ここから本気か……。」
リヒトは後ろから来る悪魔の方を向き、
手を差し向けると…
悪魔に向かって、激しい吹雪が吹き荒れた。
悪魔は吹雪に包まれると…一瞬で消え去った。
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