そんな姿を面白そうに見る悪魔。
「嫌だよ?俺は彼が嫌われるまで言い続ける。」
「……ッ…止めるのじゃッ。我は怒るぞッ。」
リリーは思いっきり悪魔を睨みつける。
「良いね。その目ッ。
その調子で暴走までいってくれると…嬉しいな♪」
悪魔は機嫌よく笑顔で言った。
「リリー落ち着けッ。」
リヒトはリリーの肩を掴んで、リリーを真っ直ぐ見る。
「リヒトの悪口を言っておるのじゃッ。
黙ってはいられぬッ。」
リリーはそう言って、また悪魔の方を睨んだ。
「一旦落ち着けッ。リリーを暴走させる
ためにそう言っているんだッ。
俺は全く聞く耳は持ってないから…
気にしてないから、落ち着けッ。」
必死に説得するリヒトをリリーは見た。

