「別に俺は、今の自分のことが
嫌いだとは思わない。」
「……まじかよ。…どうするかな。
あっ、君よりも神さんの方を
あれするかな。」
また不気味な笑みを浮かべる悪魔に、
リヒトは危険だと察知する。
「お前ッ。リリーに何をしようと
してるんだっ!?」
「いや、ただ暴走を…。ってなわけで、
君をクラスの皆に嫌われるように
仕向けよう大作戦ッ!!」
おー。と声を出しながら腕を上げる。
「お主ッ。……まだ言うつもりか…。」
リリーは悪魔を鋭い目で睨んだ。
「それがどうしたの?
皆にただ正直なことをお知らせ
しようとしているだけじゃない?
それの何が悪いの?どちらかというと…
隠す方が悪いよね?」
にっこりと笑みを作っていう悪魔。
「外道がッ。リヒトの事は黙っておれッ。」
リリーは声を張り怒鳴った。

