「まあねッ。」そう頷くと、 悪魔はリヒト達の向いた。 ニッと笑うと…。 「あー。君ね。最高位序列第三位の 神様のお相手は♪ ふ~ん。結構なお方で。 それで、君は憎まないのかな♪」 ニッコリと笑みをつくって言う悪魔。 リヒトは悪魔を睨んで警戒する。 「何をですか?」 リヒトの返事が予想外だったのか、 驚き、目をパチクリさせる悪魔。 でも、それもほんの少しの間で、 人差し指を立てて、笑みをつくる。 「何って、お決まり事♪」 リヒトは悪魔の言葉を黙って聞く。