「お前はッ。ユノッ。」
ジュピターは目を見張り固まっている。
「お久しぶりです。
貴方がこんな外道に進むとは
思いも致しませんでした。」
笑みを浮かべていたユノだったが…
一瞬にして冷たい目でジュピターを見る。
「悪魔に翻弄されるような神を
最高位のそれも第一位にさせて
しまった事に後悔を感じております。
早く安らかにお眠りなさい。
…リリー。貴方があれを始末しなさい。
最高位序列第一位の神として命じます。」
ユノは強く言い張った。
「しかしの…お主の…。」
リリーがそう言い、止めようとするが…

