―精霊の祖の恋物語― 後編





ユノだった…。


ユノを見た、リヒトや例の男以外の

男達は無論、美人のユノに釘づけ。

女性達もポッと顔を赤くする。


「こんにちは。元最高位、序列一位の神。

 ジュピター殿。


 ただし、現在は私が最高位、第一位と

 させていただいておりますので…。


 貴方を確実に始末せねばならなく

 なりました。


 まさか…死んでいなかったとは…。

 しぶといですね。貴方は。」

声の主は笑みを崩さずにそう言った。


ユノさんは……。

最高位の第一位の神!?


そこにいる男の人も、

元最高位の第一位の神だった!?


リヒトは驚きで固まっている。

勿論リヒトだけじゃなく、

アウラ、カルロ。学園の生徒や教師達。

全員固まって見ている。


もう訳が分からない。