リヒトはその言葉に激怒し、言い返そうと
するが…リリーに止められた。
「いいのじゃよ。我は…大丈夫じゃ。」
「大丈夫じゃないだろっ!?」
「いいんじゃ…。お主らにいう事がある。
時期にこの世界はなくなるぞ?」
リリーの言葉を聞いていた人は
混乱に陥り、騒ぎ出した。
「それでじゃ。それを止めるために、
我はここにいる。
それを邪魔するものは容赦なく
我は反撃する。
止められるのは我じゃ。
じゃから、余計な真似はするな、
この世界を無くしたくないのなら…の。」
リリーは大きい声でそう言い放った。
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