―精霊の祖の恋物語― 後編





「リリーの事、よろしくお願いします。

 リリーの事を繋ぎとめてください。


 あまりにもこの子は辛い思いを

 し過ぎてます。


 拒絶なんて経験はもう…

 してほしくないんです。」


「俺もそう思ってます。」


「リヒトさんならリリーを任せることが

 出来ます。本当に、合わせることが

 出来て良かった…。」


「合わせることが出来て…?」


リヒトの疑問に、ユノは答えた。