「リリー。 貴女はやっと守護者を見つけたのですね。 安心いたしました。 やっと、リヒトさんをリリーに 合わせる事…叶いました。」 そう言いながら、美女は リヒト達の前まで近づいてきた。 「「えっ??」」 美女の発言に2人共、 息ピッタリに声を発した。 それに、美女は、ふふふっ。と 微笑ましく笑う。 微笑み終えると ニッコリと笑みを浮かべて、 リヒトを見る。 「リヒトさんリリーの相手になって頂いて、 感謝します。」 「あの…守護者とは?それに叶ったって? …貴方のお名前は?」