「リリーさんッ。それは…ちょっと。」

カルロは地味に傷つく。

カルロの様子にリリーは急いで、

頭を下げて謝る。

「ごめんなさい。」


カルロは

いつもとはちょっと違う感じで、喋った。

「いや、いいんだ。慣れてるから。

 この2人に鍛えあげてもらってるからな。」


「俺はそんなつもりはない。

 正直に言っているだけだ。」


「同感。私もよ。」

2人に淡々と否定されたカルロは、

先程よりも落ち込んだ。

かなりショックだったらしく、座り込んだ。