「いやッ。変わるぞッ!?
マジで言ってるのか!?
また今度…とかは…?」
「だめか?水属性は。」
「無理だッ。」
リヒトはカルロをジーと見ると、
ため息をついた。
「…分かった。また別の機会にするか…。」
先程までとは違って、カルロは
目をキラキラと輝かせて嬉しそうにする。
「おぉー!!さすがリヒトッ!
話が通じるな、やっぱり。」
「煩いからな。後でいろいろと…。
で、お前は後で行くんだな。
先行ってるぞ?」
カルロからリリーの方を向いて
そちらに歩みながら言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…