シュニーは、やっぱり!!と、
面白そうに、楽しそうに言った。
“そうですか!?
なかなかの青年さんですね!!
すごくお似合いです♪”
シュニーそう言われて、
目を輝かせながら
とても嬉しそうにするリリー。
「そッそうか!?」
“はい。それで…あの……リリー様。”
一方…シュニーは先程と違い、
気まずそうな様子が感じられた。
「何じゃ?」
シュニーの様子にリリーは聞くと…
シュニーはとても言い難そうに言った。
“このアパートには良くないものがいます。
もしかしたら……
さっきの青年がリリー様の大切な方が
危険かもしれません。”

