透明少女

もんもんと1人で考え込んでいると荒々しい音を立て、凛が部屋に飛び込んできた


そして、真っ青な顔をして言い放った


「…透花のお父さん、が…っ、透花の…透花のこと探してる…!!」


思っていたよりもずっと速かった

凛の焦り怯え同情をかける様な目をみて私の心は冷静になっていった


「…大丈夫………凛は私が守るよ」





『大丈夫、大丈夫…』

『絶対に守ってみせる』

『大丈夫……私はもう何も壊させやしない』