災厄…

この世が終わった位サイヤク…

髪切り過ぎた…

お母さんに切ってもらったら肩下15センチ位あった髪が肩上3センチになった…

友達に言われるのも嫌だったけど…

『あいつに言われる方が嫌!』


私はため息をつきながら学校へ行った

「おはよー」

「おはよー…はぁ、死にたい…」

私は学校に着いてもずっと机に顔をつけていた。

コツンコツン

「おはよー」

アイツが来た!

「死にたい」

わざと聞こえる声で言った。


「どした?」

「髪切りすぎたと…恥ずかしいけみらんでよ…死にたい」


「大丈夫だって!前より可愛いけ!」

「ありがと…」

可愛いって…アイツが私の事可愛いって言ってくれた!!

(お母さんありがとー。)