君を想いて

今日は寝不足である。









なぜかと言うと昨日黒崎芽々さんから借りたゲームが思った以上でエロいだけではなくストーリーもしっかりとしていて気付いた時にはもう朝だった










佐崎祐太

「んん~!
久々に徹夜なんかしたな~」











と伸びをしながら会社へと向かった











今日は朝イチから会議である











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「よっ!
なんか眠そうやな~」











と朝っぱらから軽快なステップで近づいてきた男は伊藤海音(いとう かいと)、会社の同僚である










佐崎祐太

「昨日ちょっと寝不足でね
お前はいつもホントに元気だな」











伊藤海音

「おぅ♪

それと聞いたか?

今日の会議でうちの会社でゲーム制作部が
出来るかどうか決まるらしいぞ」












うちの会社が新しい事を始めると言うのは聞いてはいたがゲームと言うのは初耳だ










佐崎祐太

「それはどこ情報なんだ?」













伊藤海音

「そ~れ~は~!


ひ・み・つ♪ 」











この男は何かと色々知っている










それよりも少しイラッとしたのでとりあえず軽く肩に一発パンチを入れる












伊藤海音

「痛いじゃーん!
今のはお茶目なジョークだよ~」











と言いながらへらへらしている












と、話してると会議の時間が迫ってきている事に気付く!











佐崎祐太

「じゃあ会議があるからまた後でな!」