「は、は、は、は、、、、」
なんだか、頭が痛い。
それに、とても懐かしい思い出を、
見ていた気がする、、、
「李衣菜ちゃん!」
慌てて部屋に入ってきたのは、
陽太だった。
「よかった、心配した」
陽太は、必死になって、
私の手を握った。