「お待たせ~」
先輩たちと陽太が、
カフェの中に入ってきた。
みんな、ちゃんとした格好をしている。
ああ、なんか新鮮。
それに、陽太の顔や、
今日の私服を見ると、
頭がいたくなる。
何か、出てきそうで出てこない、
頭にモザイクがかかって、
築けば、忘れてしまう。
「乙女先輩、なんですか、その格好、、、?」