「ノア、サラ! そんな玄関で話さなくてもいいのに 」 お母さんが廊下に出てきた 「久しぶりで興奮しちゃった!」 「そうでしょうね。」 廊下にある穴は塞いでない ううん、塞がないことにした。 「柊兄との思い出の一つだもんね」