というわけで、放課後。 先生は約束通りスイーツを持って教室に現れた。右手にはロールケーキ、左手には紅茶。 なんとも豪華な組み合わせだ。 当の本人は、まだ現れていない。 ただ、カバンはまだあるし帰っていないのは間違いない。 「神澤遅えな…」 「そうですね…」 ああ、俺はこの先生とデートしたい訳じゃないのに…。 頼む神澤さん、早く帰ってきてくれ!