「俺一度決めたら曲げないタイプ「わたしもです」」
間髪入れずにそう言った。
神澤さん、そんなに俺に教えるの嫌なんですか…俺の心ボロボロだよ…。
先生は困ったな…と言って、頭を掻いた。
「…でも…スイーツくれるなら…教えてもいいです」
す、スイーツ!?
教室内がどよめきで埋め尽くされた。
「お、まじか。あげるあげる」
先生は、にこにこしながら言った。
神澤さん、スイーツが好きなんだね。
「か、神澤さん、よろしくお願いします」
先生の指示で、席に着けと言われて、俺は席に着く前に神澤さんの前でそう言った。
「…よろしくお願いします…」
神澤さんと初めて会話したよ、めちゃくちゃ嬉しい、幸せだああああ!

