「わぁ……ふわふわ〜」
「これでもう寒くないよ」
「しゃーちゃんとおそろい!!」
あたしのマフラーも手袋も真っ赤で。
ひよりちゃんとふたりでおそろい。
「じゃあお家に帰ろうか」
「ママとパパは?」
「…大丈夫だよ」
他に言う言葉が見つからなくて根拠もないのに“大丈夫”と言ってしまう。
「ひよりちゃん……!!」
「あっ!ゆりこちゃんだぁ」
「もう!勝手に出て行ったらダメって言ってるでしょ?」
薄ピンクのエプロンにダウンを着た女性がひよりちゃんに駆け寄る。
きっと太陽の里の人だろう。
「そのマフラーと手袋はどうしたの?」
「しゃーちゃんにもらったの!!」
「しゃーちゃん…?」
「しゃーちゃん!!」
ぱっちりお目目であたしを見上げるひよりちゃんは嬉しそう。
「こんばんは。しゃ、しゃーちゃんさんですか?」
「沙耶です。マフラーと手袋はクリスマスプレゼントに、と思って」
「……沙耶さん…ありがとうございます」
深くお辞儀をしてあたしにお礼を言うゆりこさん。
「これでもう寒くないよ」
「しゃーちゃんとおそろい!!」
あたしのマフラーも手袋も真っ赤で。
ひよりちゃんとふたりでおそろい。
「じゃあお家に帰ろうか」
「ママとパパは?」
「…大丈夫だよ」
他に言う言葉が見つからなくて根拠もないのに“大丈夫”と言ってしまう。
「ひよりちゃん……!!」
「あっ!ゆりこちゃんだぁ」
「もう!勝手に出て行ったらダメって言ってるでしょ?」
薄ピンクのエプロンにダウンを着た女性がひよりちゃんに駆け寄る。
きっと太陽の里の人だろう。
「そのマフラーと手袋はどうしたの?」
「しゃーちゃんにもらったの!!」
「しゃーちゃん…?」
「しゃーちゃん!!」
ぱっちりお目目であたしを見上げるひよりちゃんは嬉しそう。
「こんばんは。しゃ、しゃーちゃんさんですか?」
「沙耶です。マフラーと手袋はクリスマスプレゼントに、と思って」
「……沙耶さん…ありがとうございます」
深くお辞儀をしてあたしにお礼を言うゆりこさん。

