クラスゲーム

賢斗side

「私のお母さんだったら…」

そう言う愛理の目にはまたぶわっと涙が溢れ出ている。

「今日聞いてみる。」

手をぎゅっと握って決心したのがわかる。


聞いてみるって、もし本当だったら危ないんじゃないのか?

それに愛理は死にません。


って、自分の娘だからか?


愛理に向かって、
そろそろバレる時って…。


なんでだよ!!つじつまが合っちまうじゃねーか。

とにかく愛理を1人で仮面の女のいるかもしれねー家に帰らせるわけにはいかねー。

「俺、今日も泊まっていいか?俺も一緒におばさんに聞く。」


「うん、ありがとう…。じゃあ行こっか。」