「月海ちゃん。紹介が遅れたけど俺の側近は秋の他に3人おるんや」

「なんとなくわかってました」

私は黒崎さんに顔をむけながら話す

「そうか、紹介するわ。
まず秋の隣にいるのが佐久間修斗や」

「よろしく。」

「こちらこそよろしくお願いします!」

修斗さんはすごくかっこいいけどなんか怖そう

「ほんで、俺の横にすわってんのが高塚瑞希でその隣に座ってんのが如月尚や」

「よろしくね!月海ちゃん、俺のことは瑞希でいいからね」

「さすがに...呼び捨てはできません」

「ええー!
んー、じゃあ瑞希くんならいいよ」

「じ...じゃあ瑞希くんよろしくお願いします」

瑞希くんはかっこいいというより美少年だった
どうしてこんなにイケメンばかりなんだろう

「最後は俺だな。
さっき紹介してもらった如月尚だ、よろしくな
時雨になんかされた時は言ってくれ」

「あ、ありがとうございます!
よろしくお願いします!」

尚さんもあたりまえのようにかっこよかった。
なんていうか物凄くお兄ちゃんみたいだ