Blue Moon

恭雅の拳を黒崎さんは軽々避けると蹴りを入れる


「.......っ!!」


黒崎さんの蹴りは恭雅の脇腹に当たった


「なんだ、もうおしまいか?」



「うる...せぇよ.....っ!」



恭雅は、黒崎さんの顔を目掛けて回し蹴りをする



私はそれ以上見てられなくて耳と目を塞いだ




しばらく経つと騒がしかったのが嘘のように静まりかえった。



おわった...の?



私はゆっくり目を開けると如月組の人達は皆倒れていて立っているのは私のよく知っている人達だった


そして...恭雅も仰向けで倒れていた