女子校から男子校へ

??「おい。何してんだよ?こんなとこで。」

ま、まぁ、廊下の端でロッカーに隠れて見えないけれど。。。

危ないんだよね。ここ。

って。小日向君の声。

小日向「だから、早く逃げろよ!それとも俺に食われたい?」

へ、く、食うって???

な、何言ってんの?

こんなブスな私を食ってどうすんの。。。

私「ふぇ。や、えーと。喘息になりかけで。」

小日向「はぁ?そんなことなら早く言えよ!」

って、なんで私を軽々と引き上げちゃうの???

まぁ、プールの屋上は見つかりにくいけども。。。

小日向君って案外やさしいのかな???

小日向「なぁ、俺と付き合ってくれよ!俺、ずっと前から好き………だったんだ。俺と付き合ってくれないと話さねーから!」

そう言うと、小日向君は私の腕を掴んだ。

前言撤回!

小日向君はいい人じゃないかもしれません!

自分勝手です。

心を許した私が馬鹿でした。。。

でも、何故か嬉しい。

私「わ、わかった。付き合ってもいい。だから、離して!」

小日向「ほ、ほんとか!!社交辞令じゃないから付き合わなくてもいいんだぞ!」

私「付き合わないと離さない!って言ったくせに???」

小日向「ごめん。」

私「…私、本気だよ?恋がなんだかよくわかんないけど。。。。」

小日向「やっべー!俺、照れ死にしそう!」

いやいや、死なないでね???