もう一度あなたに恋をします




なにが起こったのかあたしにはさっぱりわからない。





「あたしここに何しに来たんだっけ?」




ふと端に置いてある机を見た。



大量のプリント類が綺麗に整頓され閉じてある。




「もしかしてやってくれてたのかな」




お礼言わなきゃ!!




急いで廊下に出たが、もう彼は居なかった。