いつも隣に君がいた











そう言って、どこかのお話で見た真似をして、唇を重ねた。










大人の真似事をするのは、どこか恥ずかしさと、背徳感があって、みんなから隠れるようにしたはずだった。










「めちゃめちゃ見られてんじゃねーか」










カイは言いながら、自分の腕に顔をうずめる。










「なんで、カイが恥ずかしがってんの?」